開発コンセプト
全国の病院経営者の皆さまの声に応じて開発されました。
病院経営データ収集の課題
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1
システムデータの散財
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2
スタッフによる手集計
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3
Excelや紙の多様
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4
報告だけの経営会議
ここりんくはあらゆるデータの一元管理を可能にし、
「経営会議」と「ベッドコントロール会議」の運営を力強くサポートします。
解決策のご提案
「医療法人全体」の
データの一元化が可能!!
ここりんくでは、単独の病院データのみならず、法人内のあらゆる医療施設や介護事業所から経営データを収集し、一つのプラットフォーム上で分析・共有することが可能です。
また、医療(患者)と介護(利用者)の顧客情報についても医療法人顧客DB上で、ここりんく統一IDを付与することで、一元管理が可能となりました。
他にはない、ここりんくだからできること
経営分析システムと地域連携室支援システム(ベッドコントロールシステム)、
グループウェア(スケジュール管理・稟議申請等)の3つの機能を全て備えているのはここりんくだけ!!
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1
経営分析
収益分析と施設基準管理が
電子カルテと自動連携できる!!電子カルテとの直接連携によりほぼリアルタイムで電子カルテの情報を取り込んでくるので、入院基本料に対応した毎日の施設基準管理が可能です。
また、日々変化する患者様の重症度やADLに応じたベッドコントロールを行うことができます。 -
2
地域連携
地域連携室の入院相談管理や
ベッドコントロールができる!!電子カルテ登録前の入院相談を管理できる機能を持っているため、地域連携室のスタッフがエクセルで管理している日々の入退院予定を院内全体で共有し、ベッドコントロール会議に活用することができます。
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3
グループウェア
介護事業所の経営分析や
グループウェア機能も搭載!!医療法人内の様々な病院や診療所、介護施設から情報を収集・分析することができるので、1つのプラットフォームで法人全体の統計情報を管理することができます。
また、グループウェア機能を活用した法人内のコミュニケーションや稟議申請等のワークフローを構築できます。
1年後の収益改善までのプロセス
ここりんくは導入するだけで終わりません。1年後の収益改善をサポートします!
導入効果例 example
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経営能力効果
PDCAサイクル-
1)経営改善のロードマップを作成(Plan)
- ・生産性向上と収益改善の課題解決のため、ロードマップを作成し、Excel報告資料を要不要で仕分し、部門別計画値を設定。
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2)経営指標作成を部署ごとに自動化(Do)
- ・従来のExcel資料作成作業を廃止し、専門部署ごとに必要な経営指標を自動的に可視化。
- ・経営層と担当部門責任者が、現状を正しく認識共有できるように。
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3)全職員ベッドコントロール管理(Do)
- ・地域連携室と担当医師、病棟看護師が常に情報共有しながら稼働を高める意識を持つようになり、空床管理に積極的になった。
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4)経営会議体制の見直し(Check)
- ・週会議(火曜日)と月例会議(1回)と空床会議(緊急時)のみの体制に変更。
- ・結果に対する改善策のみを議論することに。
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5)部門責任者の育成(Action)
- ・地域連携室増員(2名)とDX担当新設
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1)経営改善のロードマップを作成(Plan)
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時間削減 効果
月間50万円(230時間)-
1)事務・管理部門(事務員1.5名分作業)
〇30万/月間(150時間)- ・日報・週報・月次経営会議資料作成
- ・施設基準管理資料作成
- ・病棟、診療科、医師、事業所別資料作成
- ・月次財務報告資料作成
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2)地域連携室(4名×30分削減/1日)
〇10万円/月間(40時間)- ・相談受付業務&統計資料作成
- ・院内共有&ベッドコントロール会議
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3)看護部門(2病棟×10時間削減)
〇5万円/月間(20時間)- ・病棟統計資料&病棟日報
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4)リハビリ部門(30分削減×20日)
〇2.5万円/月間(10時間)- ・セラピスト別稼働管理&施設基準
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5)委員会(医療安全・感染対策)
〇2.5万円/月間(10時間)- ・インシデントレポ―ト&抗菌薬管理
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1)事務・管理部門(事務員1.5名分作業)
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収益向上 効果
年間10,300万円-
1)病床稼働率の向上
〇8,000万/年間(7床稼働増)- ・連携営業件数 :40件→150件
- ・月間相談件数 :80件→150件
- ・キャンセル件数 ;50件→30件
- ・地域包括病床稼働:42床→46床
- ・療養病床稼働 :55床→58床
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2)入院診療単価の向上
〇150万/年間(摂食機能療法)
〇100万/年間(薬剤管理指導)
〇300万/年間(入退院支援加算)
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3)リハビリ部門収益の向上
〇800万/年間(疾患別リハビリ)
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4)外来部門収益の向上
〇150万円/検査オーダーの増加
〇300万円/訪問診療件数増加 -
5)訪問看護STの利用者増
〇500万円/年間(新規利用者増)
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1)病床稼働率の向上
丁寧な導入前ヒアリング
私たちは、お客様の「経営会議」と「ベッドコントロール会議」を正確に
把握・ご提案させていただくために、丁寧な事前カウンセリングを行っております。
お客様にもお手数をお掛けしてしまいますが、
導入後も現場でしっかりと運用していただくための大切なプロセスと考えております。
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01
ここりんく
デモ依頼「ここりんく」のデモは、お電話かお問い合わせページからご依頼ください。
病院経営コンサルタントが、お客様の入院機能を事前に把握したうえで、デモンストレーションへ臨みます。 -
02
デモンストレー
ションスライド資料と実際のシステム画面をご確認していただきながら「ここりんく」のデモンストレーションを実施します。
概算のお見積もりや導入スケジュールについてもご案内させていただきます。 -
03
経営帳票
ヒアリング現在ご利用の「経営会議資料」と「ベッドコントロール会議」資料をお預かりします。
各部門でどのようなKPI管理をされているか弊社側でも理解させていただく大切な工程です。 -
04
システム連携
ヒアリング既存のシステムベンダー様やネットワーク管理者様との事前お打ち合わせをさせていただきます。
データ自動抽出の正確性とネットワークセキュリティに配慮したご提案をいたします。 -
05
最終
ご提案上記のヒアリング内容を「ここりんく導入検討シート」にまとめさせて頂きます。法人内での稟議決裁時にお役立てください。
わからないことなど迅速サポートいいたします!
カスタマイズのご要望にもお応えできます
パッケージ版の機能で対応が難しい場合は、
サイボウズ社のkintoneを活用したオーダーメイドのアプリ開発も行っています。
部門システム連携の拡張
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看護支援システム
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リハビリ支援システム
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介護請求システム
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SPDシステム
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人事給与システム
5000件を超えるオーダーメイドの医療・介護アプリの実績
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セラピスト別
リハビリ実績表 -
抗菌薬使用状況
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ヒヤリハットレポート
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有休管理
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交通費清算